スクール・ミッション(社会的役割)
当校は平成30年(2018年)10月の開校以来、義務教育時代に不登校や適応指導教室等を経験した生徒、全日制高校等に進学したものの、学校継続が困難となった生徒を受け入れてきました。今後も生徒の自立と自己実現を支援し、保護者様からの信頼を高め、地域に愛される学校を目指すことを社会的役割と考えております。
教員は、「教育における要諦は、敬意を持って生徒に接することにある」(米教育学者エマソンの言葉)を信条として、生徒一人ひとりの生涯にわたる幸福に寄与すべく、常にまごころをもって接することをモットーとして教育に当たっています。
スクール・ポリシー
教育目標
- 「まごころ教育」~一人ひとり心を込めて指導し、将来を切り開く力を育てる~
- 1) 生徒の個性として長所を発見し、その長所を徹底的に伸ばす
- 2) 感謝の気持ちを養成する
- 3) 社会に貢献できる人材を育成する
グラデュエーション・ポリシー(GP)『育てたい生徒像』
- ・仲間と協働し、困難な課題にも粘り強く立ち向かおうとする生徒
- ・他者の価値観の多様性を認め、互いを尊重できる人権感覚と優しい心をもった生徒
- ・主体的に進路を選択・決定する態度を持ち、卒業後、地域の未来を担う人材となり得る生徒
カリキュラム・ポリシー(CP)『生徒をどう育てるか』
- ・学習意欲や可能性を引き出す進路希望別、習熟度別等、通信制の特質を生かした多様なカリキュラム編成
- ・義務教育段階の「学び直し」を通して、基礎学力の定着に向けたきめ細かい指導
- ・探究的な学びや生徒個々の状況に応じた学びを重視した適時・適切な支援
アドミッション・ポリシー(AP)『どんな生徒を待っているか』
- ・過去の自分を払拭し、新たな一歩を踏み出そうとチャレンジする姿勢を持つ生徒
- ・勉強が分かる喜び、互いを高め合う仲間の存在を通じ、学校生活を楽しみたい生徒
- ・教科以外の学習にも興味がある生徒や、将来の夢を学校生活の中で見つけたいと考えている生徒